ストローを使っておもいっきり息を吐く
陽が短くなってきましたね。安全確保のため、車を運転する時は早めのライト点灯を心がけましょう!!
昨日の活動に引き続き、今日も無理のない感覚的な活動です。
「ストローを使っておもいっきり息を吐く」なんだこれ・・・と
思っているみなさん。
テーブルの上には木片を置き、真っすぐ転がっていかないように・・・
ビー玉が☆ストローを使い息を「ピュッ」と吐きビー玉を転がすんです。
まあ楽しいたのしい♪用意していた私は子どもに返ったように
準備をしていました。やってみて楽しいということはみんなが必ず
楽しんでくれるはず。
いつもと違う室内の様子にピンときた彼は、何をするのか気になって
いました。まあまあ慌てないで・・・楽しい雰囲気というのはすぐに
わかるものですかね~?
持ち球は5個。テーブルの先にある箱にいくつビー玉を入れられるかな?
よういスタート!!
あらっ?ビー玉がうまく転がりません。転がる力が弱いんです。
原因を探ってみると、探るまでもなく、うまくストローを使えていません(+_+)
よく見てみると、ストローを口に入れないで息を吹きかけています。
「こうやって口に入れて吹くんだよ」と見せてもうまくいきません。
しかし、回数を重ねるとやっぱりうまくなるものです☆
大勢のおともだちがテーブルを囲んで一つのことができることは
良いことですね。楽しいからけんかもおきません。
今日感じたこと・・・ストローの使い方について、普段ストローを
使うときはジュースを吸って飲む時。吐くことには使わないので
ストローを使って息を吐くということは難しいのかな?しかし、シャボン玉は
みんなできるはず。見つめることに集中していると、吐くことは・・・
集中してビー玉を見つめ息を吐く、コロコロと転がっていく音は何か
心地よく感じ、テーブルの先までビー玉の行方をずっと見ています。
道具の使い方というのも大事なことです。「これをこうしたらこうなった。」
結果論から動機論に移行できるよう、考えさせて成功に導いていきたいですね(^^)/
長野 達矢
- 2016/09/02
- 虹色スケッチ