忍者になって静かに歩こう
今日は、みんな忍者になってもらい静かに歩いてもらいました。足音を立てないで、おしゃべりなしで敵にばれないように歩いてもらいます。
どうやって足を地面につけたら足音を立てないで歩くことができるのか、どこに重心をかけて歩くといいのかを考えながら感覚をつかんでもらいます。
感覚をつかむことで体の動きをコントロールする力を身に付くことができます。
早速忍者になって、活動開始です！！
最初は、新聞紙を使って行います。
広げた新聞紙とくしゃくしゃに丸めた新聞紙を床にひいて、その上を踏んで歩いていきます。
くしゃくしゃに丸めた新聞紙は罠になります。
うまく避けながら、広げた新聞紙を踏んでいきます。
静かに歩けれるかな？？
はじまった瞬間に、口も閉じて歩くスピードも落としながら、歩いています。
歩き方もかかとから地面に付けて工夫をしています。
みんな本物の忍者のようです！！
次に、だるまさんが転んだのルールで忍者ごっこを行いました。
まず、先ほどの新聞紙をひいたままで、前にいる職員にばれないように静かに歩いてもらいます。
その時、職員は背中を向けていますが、振り向いたら、忍者のように動物や物などに化けてもらいます。
そして、ばれずに職員のところまでゴールができたらおしまいです♪
「よ～し！！やったるぞ！！」
と、みんなやる気満々です☆ 職員も負けていられません！！
背中を向けるとどこまで近づいて歩いているのか、全くわかりません！！
後ろを振り返ると・・・もう真ん中まで来ていました！！
ビックリです！！
さらに、木や石、動物などに上手に変身していました♪
みんなそれぞれポーズも違って、自分たちのイメージをうまく表現できていました♪
今回の活動で、みんな静かに歩く感覚をつかめれるようになった子が多くいました。
「こうやって、つま先から歩くんやなくて、踵から歩くと静かに歩けれるよ！！」
と、教えてくれました♪
さすが、よ～く考えて取り組んでいた証拠です☆
次回は、忍者のように静かに歩きながら、罠をくぐってみたり、またいでみたり体全体を動かす運動も行ってみましょう♪
本日もありがとうございました。
木野
- 2016/07/07
- 虹の橋