水の不思議実験‼︎
こんばんは。今日は暑くもなく寒くもなくちょうどよい体感で過ごしやすいお天気でしたね。
こんな日が続けばいいのですが…明日からはまた暑さが戻ってくるようですよ。
さて、本日の活動は『水の不思議実験』☆
水につけると絵が消える⁉︎
光の屈折を利用した科学実験にトライ‼︎
準備するものは、ビニール袋と紙と油性ペンのみ。
では早速職員がマジックを披露☆
お誕生日ケーキのロウソクが水に入れると…
“ふぅ〜っ”あら不思議‼︎消えちゃいました‼︎
やりたい、やりたい、僕も作ってみたい‼︎
みなさん不思議なマジック⁉︎に興味津々♪
早速みなさんもチャレンジ☆
まず、紙に絵を描きます。
何の絵でもいいですが、消えたら楽しそうな絵が良いですね。
次に、絵をビニール袋に入れ、ビニール袋の上から、水につけた時残したい部分をなぞるように描きます。
“なぞるように‼︎”がポイント☆
ビニール袋を水面に対し垂直にして水中にそおっ〜と入れますよ。
真上近くから見ると…
「あっ、消えた‼︎」
髪の毛が消えてしまいました‼︎笑
何で何で⁉︎
光の屈折が原因で起きる現象です。
“物が見える”というのは、物が光を表面で反射し、その反射した光が目に達するということ。
ビニール袋に絵を入れて水中に入れると、絵からの反射光がビニール袋を通過する際に屈折、そして、水面に達する際に二度目の屈折をするため、反射光は目に入らなくなるのです。
直接ビニール袋に描いた絵の反射光は一度だけの屈折なので、私たちの目に届き、結果、絵が残って見えるのですね。
カービーがモノクロになったり、“88”が“24”に変身したり、ハート♡が割れて木が枯れてしまったり…
みなさん色んなアイデアを出しながら絵を描いて、科学マジックを楽しんでいましたよ。
何でだろう…と疑問を持つことが学びの第一歩☆
これからも面白い科学実験、たくさんチャレンジしてみましょうね♪
本日もありがとうございました。
虹の森
- 2023/05/26
- 虹の森