SELプログラム 「短所を乗り越える」
こんにちは。今日は、SELプログラム「短所を乗り越える」の活動に取り組みました。まず、「人生やらなくていいリスト(著者:四角大輔)」の紹介動画より「欠点は直さなくていい」のチャプターを視て、職員や仲間と感想を伝え合いました。スティーブジョブズの性格の話や、織田信長の性格を表す逸話などについても話したところ「欠点があって当たり前!」「だって人間だもの」などの声が聞こえてきました。
今日は、「エゴグラム」という心理検査を活用し、行動面から自分をより深く理解できるか試してみました。まず、パワーポイント資料を使って、「エゴグラム」がどんな検査なのかについて確認しました。
次に、ワークシートを使って5つの自我状態に関する質問に「〇」「△」「×」で答えました。
それぞれのタイプの合計得点をグラフに記入することで、自分の特徴が分かります。自分の特徴が分かった後に、ワークシートの「自分の行動の癖を知った上で、どんな自分になりたいと思いましたか」のところに、自分の考えをまとめ、記入しました。
「活動的で、素直で、直感的に考えることができるけれど、計画性がなくて、努力も続かないので、目標をもって行動したい」「周囲を楽しませることができるけれど、ほどほどにして、場をわきまえられるようになりたい」「冷静でルールをしっかり守れるけれど、冷たく見られるから、笑顔で挨拶する」「面倒見がよく、優しいけれど、世話をやきすぎないようにする」など
検査結果に納得できることは多く、「なりたい自分」を明確にすることができたようです。また、自分の性格について、嬉しそうに伝え合う姿も見られました。
「エゴグラム」の心理検査の結果を知り、どんな自分になりたいのかを明確にすることで、前向きな気持ちで行動することができると思います。自分の足りない部分を補おうとしたり、自分の短所を活かそうと意識して行動したりすることで、毎日をより楽しむことができるかもしれません。またの機会に「エゴグラム」の心理検査をしてみましょう。きっと違う結果になると思います。
今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS
古田
- 2023/05/02
- 虹色DAYS