SELプログラム 「こころの危機に対応しよう」
こんにちは。今日は、SELプログラム「こころの危機に対応しよう」の活動に取り組みました。
まず、パワーポイント資料を使って「心が壊れた瞬間の感覚」について確認しました。「ストレスが溜っていると感じたことがない」などのつぶやきが聞こえてきましたが、心が壊れるとはどのような状態であるか、どんな感覚なのかを知っておくで、危機的な状況になる前に対応できるかもしれません。内容を確認した後、ワークシートにわかったことについてまとめました。
次に、5つのストレス対処法の中から「適度に運動する」「創作活動をする」の内容を確認した後、「へのへのもへじの仲間づくり」に挑戦しました。
「へめへめしこじ」「つる二ハ○○ムシ」を参考に、「へめへめくいじ」「つやつやくこじ」「しままりこ」など、様々な顔を書いてみました。オリジナル作品にも挑戦!自分の名前で顔を作ったり、かっこいい顔になるように書き方を工夫したりなど、いろいろな楽しみ方があることがわかりました。
今回の創作活動を行った目的は「夢中になる」という感覚を体感することでした。悩みがあったり、気持ちが落ち込んだりしている時には、別のことに夢中になることで、気持ちを紛らわすことができます。「好きな音楽を聴きながら一緒に歌うでもいいの?」「推しのグッズを作るはアリ?」など、創作活動についても様々な考えが出てきました。
最後に「コーピングリスト」を作りました。自分なりのストレス発散方法について、思いつくままに書き、今日考えたことについてまとめていきました。
来年度、新しい生活の中で、ストレスの限界を感じることがあるかもしれません。問題解決やストレス発散が上手くいかない時には、長く悩み続けることもあるかと思います。しかし、時間が解決してくれることも多くあります。自分なりの気持ちの紛らわし方、ストレス発散方法を、たくさん用意しておくことで、自分に合った乗り切り方が見つけられるといいです。
今日も一日ありがとうございました。
DAYS・MAX
古田
- 2023/03/16
- 虹色DAYS