レジリエンストレーニング(8)₋1「セルフケアの仕方について考える」
こんにちは。今日は、レジリエンストレーニング(8)‐1「セルフケアの仕方について考える」の活動に取り組みました。
まず、パワーポイント資料を使って、セルフケアとは何か、なぜセルフケアについて知っておくことが大切かなどについて確認しました。
セルフケアは、自分自身をケアすること、すなわち自分自身を世話する・面倒を見ることです。
また、ストレスケアをしながら、自分のストレス状況について知っておくことで、未然に病気を防ぐことができます。
「目を閉じて少し休む」「おやつを食べて一息つく」などもセルフケアだと話すと「そんなことでいいの?」「それならできる」などのつぶやきが聞こえてきました。
次に、ワークシートを使って、自分に合ったセルフケアについて考えてみました。
・風呂(温泉)・本や漫画を読む・動画視聴・音楽・散歩・動物・美味しいものを食べるなど、「気分転換」「楽しい」「面白い」「贅沢」のようなケアの他にも、生活の基本的な行動もセルフケアになります。
・寝る・散髪・掃除・手伝い・運動などです。掃除や手伝いで得られる達成感や運動後の爽快感などは、気持ちをスッキリとさせてくれます。「思ったより多くチェックできた」「推し活もセルフケアかな」など、仲間とワークシートを見せ合いながら、自分の考えをまとめていました。
自分に合う行動にチェックマークをつけた後に、セルフケアをおこなった後、気分がよくなって活力が増すものはどれかについて再度考えました。ゲームで勝負に負けてイライラしたり、長時間やりすぎて眠れなくなったりなど、ゲームによっては、活力が増しているとは言えないものもありますよね。
「朝散歩をすること」「推しを応援すること」「サッカー」「本を読むこと」「好きな物を食べること」など、活力が増すセルフケアを明確にできたようです。
就労に向けて、「ストレスとどのように付き合うのか」「ストレスにどう向き合うのか」「ストレスを感じた時に、自分でどのようにケアをしていくのか」そういった方法を、いくつか知っておくと安心ですね。
今日も一日おつかれさまでした。
DAYS・MAX
古田
- 2023/01/23
- 虹色DAYS