読み聞かせ
急に気温が下がって今日は寒いと感じる日でしたね。学校から帰って来るお友だちも、長そで長ズボンの子が多くなっていました。
季節の急な変化で体調をくずさないようにしていきたいですね。
今日は久しぶりに読み聞かせの活動でした。
早くきてくれていたお友だちは、待ちきれなくてちょっとお先に紙芝居でスタートしていました。
みんなが揃ったら、大きな本の登場です!
大型絵本は、楽しいお話といつもとは違った感覚に、子どもたちはくぎづけ。
自分たちがリラックスして聞ける場所を探して座ります。
ひとつめは、『とんとんとん』のお話
友だちと遊ぶために、いくつものドアを開けながらお部屋を探していくお話しです。
色んな色のドアに
ピンクだ! あお! と色を言ってみたり、カバが出てきた! それって鬼?
絵を追いながら、お話しの中に入ってきてくれます。
2つ目は紙芝居
『かけっこどん!』
ここからは、6年生のYくんがみんなに読んで聞かせてくれました。
お野菜たちのかけっこのお話
ピーマンが転んでいなくなると、ピーマン出てきてほしいなぁ~
あっトマトにきゅうりがいる!
自分たちの運動会と重ね合わせているんでしょうか、力強い話し方になってきています。
3つ目は大きな絵本にもどって
『ねずみくんのチョッキ』
Y君はみんなが見やすくなるように気遣い、本を置く場所を工夫してくれていました。
このお話しは、聞いたことがある人も多いかもしれませんね。
小さなチョッキが、だんだんと大きな動物くんたちにうらやましがられて着られていくお話
何の動物が出てくるのかをドキドキしながら待ち、
着れるのかなぁ?心配そうに見ている子どもたち
とってもきらきらとした瞳で、お話の世界がみんなの中で、大きく広がっているようでした。
今日も一日ありがとうございました。
虹の郷 今井
- 2022/10/06
- 虹の郷