AM:廃材工作 PM:サーキット
こんにちは。「僕、じつは 宿題は完全には終わってないんだ…」
と、こっそり告白してくれた○○さん。宿題を気にしながらも、郷に来てくれてありがとう(^^♪
午前は、廃材工作をしました。
「何時から工作をやるの~?」と、早速イメージをふくらませていたSさん。
材料は、牛乳パックや毛糸など、身近にあるものばかりです。
廃材工作は久しぶりの活動でしたが、何をつくろうと悩むことなく、すぐに作業に取り掛かっていました。
作りたいものをイメージさせて作り始める人、作りながらだんだんと形をイメージさせていく人、いろんなパターンがありました。
「こんなのができたよ~」
と、メガネのようなものを作っていたRさん。
「あ、今度は 頭にかぶるのを作ってみよう」
と、さらにトイレットペーパーの芯で角を作り、仮装大会にすぐにでも出られそうなものができあがりました。
Aさんは、牛乳パックでダンプカー。荷台がちゃんとウイーンと上がるようになっています。ペットボトルのキャップの土砂を運んでくれました。
Sさんは、お気に入りの鳥を作りました。体は牛乳パックで結構大きいのですが、書き足した「目」は、とてもかわいい目をしていました。
みんなの発想はとても目を見張るものがあります。イメージするものを、今ここにあるもので表現できるのはすごいことですよね。
午後からは、「サーキット」をやってみました。今日は足裏の刺激を中心としたサーキットです。みんな裸足になって挑戦しました。
まずは準備運動を高学年の人が中心となってやりました。
一人ずつ挑戦していくのですが、すぐに自分がやってみたい気持ちを抑えて、順番を待っている間は座って待つことができていました。
ひととおり全員が挑戦したあとは、
「もっとやりたい!次は逆方向でやってもいい?」
と、自分のやってみたい方法を伝えてくれました。さらに、
「僕は後ろ向きでやってみたい」
「網をくぐってやってみたい」
など、どんどんと意見を言ってくれましたね。そしてお友だちの新しい挑戦を見ながら、自分はどのようにやってみようかと考えることもできました。
どのようにやってみたいか考えて、それを言葉で表したり、みんなの前で動作で表現したり、その間、応援してあげたり。とてもオリジナリティあふれる素敵なサーキットになりました。
今日も一日ありがとうございました。蒸し暑い日でしたね。水分をしっかり摂ってゆっくりやすんでください。また明日待っています。
田口
- 2022/08/23
- 虹の郷