就労プログラム(4) 「働く人のルールを知ろう」
こんにちは!今日は就労プログラム(4)「働く人のルールを知ろう」に取り組みました。
はじめに「社会人とは」という質問に対して「働いている人!」という答えがすぐに返ってきました。社会人とは「学校や家庭から自立して社会で生活する人」のことを指すことを確認しました。
次に、「社会人と学生のちがい」について、みなさんの考えを聞きました。学生は、勉学に励む、親がいろんなところで関わる。社会人とは、お金を稼ぐ、決まりが多く厳しい。という意見が出ました。
次に、社会人にとって重要な心構えについて確認しました。「ルールを守る」「時間を守る」「報連相を行う」ということが大切であるとわかると「気軽な気持ちで遅刻とかしちゃだめなんだ…」などの声が聞こえてきました。報連相については「報告・連絡・相談」と即答できる人もおり、知っている!という人が多かったです。誰に相談したらいいのかについて聞くと、「上司」という言葉が出てきたので、「直属の上司」に相談するといいのだということを確認しました。
次に、働く人が守るべきルールについて考えました。ルールの一つである「遅刻や無断欠勤をしない」ということについて、遅刻や欠席連絡は、どのようにしたらいいのか考えました。普段、欠席連絡をする時に、自分はどんな方法で何を伝えているのかを振り返り、必要な事を伝えられているのかどうかについて確認しました。これから欠席連絡をする時には電話で行い、欠席理由・欠席の期間などを正確に伝えられるといいですね。
「働く人のルール」には様々なことがあるということを確認し、自分自身の将来に向けていろいろと考えることができたようです。
今日も一日ありがとうございました。
虹色DAYS・MAX
山口
- 2022/08/08
- 虹色DAYS