節分ゲーム
こんにちは。今日は2月3日、節分です。冬が終わり新しい季節が始まる日です。今日は自分についている悪い鬼を落とし、福が来やすい状態で新しい季節を迎えられるようにしましょう。今日の活動は節分ゲームです。見たり、体を動かしたりして節分を感じられるゲームをしました。
最初は映像を使い節分とは何かを簡単に学びました。なぜ、ヒイラギとイワシを飾るのか、豆をまくのか、「鬼は外、福は内」の意味などを知ることが出来ました。おにめくりが出てきたとき、「うちのおばあちゃん作ってたよ」と言う子もいました。どんな意味があるのか知るとより一層季節の行事を楽しめると思います。
次は「節分の鬼」という日本昔話を見ました。少し絵が怖く下を向く子がいたとき、隣の子が頭をなでてあげていました。福が自然と来そうな優しい場面がありました。
世代を超え愛されるだけあり、今の子ども達もとても楽しんでるようでした。
次に自分の中にいる悪い鬼を一人づつ発表します。「すぐ起こってしまう鬼」「宿題をしない鬼」など、沢山の鬼がみんなの中にいました。
みんなの中にいる悪い鬼を追い払うため豆まきゲームをしました。豆ではなく新聞紙のボールですが、鬼の形をしたくす玉めがけ全力で投げます。なかなか割れません。大きな声で「おにはそと、福はうち」と言いながら何度も投げました。
3分ほどで5つすべて割ることが出来ました。すべて割り終わったころ本物の鬼が2人やってきました。
みんなの中にある悪い鬼を退治しちゃいましょう。怖がる子もいましたが鬼が職員だと気づくと倒しに行く勢いで投げていました。楽しめたようでよかったです
お家でも豆まきをしたり恵方巻を食べたり、節分の行事をすると思います。年に一度の行事ですので一つ一つの意味を知り、大切にしていけるといいですね。
みんなの中の悪い鬼は退治できたでしょうか?心機一転明日からも頑張りましょうね。
田口駿太
- 2022/02/03
- 虹色ぽけっと