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お知らせ

AM星を見よう PMビー玉先生のおもちゃ作り教室

 こんにちは。今日は気温が昼間でも氷点下で風も強くとても冷え込んだ一日になりましたがそんな寒さに負けない元気いっぱいなみんなのおかげで素敵な一日になりました。


 午前中の活動は「星を見よう」です。今の時期はとても空が澄んでいて星が綺麗に見えます。星座を知ってから星空を眺めるとより一層その時間が素敵なものになると思い、今回の活動を準備しました。また百億年もの歴史を持つ「宇宙」という神秘的なものに触れて興味を持ったり、星空が持つ不思議なパワーでリラックスしてほしいと思います。


 まずは映像を見てどんな星座があるのか学びます。見ながら「僕みずがめ座だよ」と教えてくれたり、「この星座は白鳥座だよ」と名前を見なくても答える子もいました。
 とても落ち着く空間で寝てしまいそうになる子もいました。


 次に簡易的な物ですが、プラネタリウムを見ました。「オリオン座ってどれだろう?」「冬のダイヤモンドってこれかな?」と沢山の疑問が飛び交ってました。それに対して議論したりと小さな学者さんたちによる学会が開かれていました。


 星と星を結び「クワガタ座」や「○○レンジャー座」と新しい星座を作る子もいました。星座の起源はやく5000年前、羊飼い達が目立つ星を繋ぎそれに英雄や動物の名前を付けたことだと言います。今日のみんなは、まるでその時の羊飼い達のようでした。こんな感じで星座は誕生したのかな思うと少し感動しました。
 星座はその輝きで人々を魅了するだけではなく道標として人々の生活を助けたり、科学の進歩を支えてきました。色々な観点での学び方があり、色々な楽しみ方があります。ぜひお家でも満点の星空を眺めながら、楽しんでみてください。


 午後からの活動は「ビー玉先生のおもちゃ作り教室」です。みんな入室時から「ビー玉先生何時に来るの?」「まだ?」とそわそわしていました。時間になりビー玉先生が見えると率先して手伝い予定よりも早く始められました。準備が終わり、ビー玉先生の「じゃあつくろうぜ!」の一言でおもちゃ作り教室が始まりました。


 似ているようで形が違うパーツや、同じものが一つもないパーツがあり、頭の中にしっかりとした完成像がないと途中で分からなくなってしましそうです。
 でも違うパーツだからこそ湧き出る発想や生まれる形がありとても面白いです。
パーツの山から自分がイメージした完成図に必要なものを探し組み立てます。


 下の写真はプロペラが回るヘリコプターです。前までは飾る用のおもちゃが多かったですがついに遊べるおもちゃが出来ました。ビー玉先生も「みんなすごい進化しているね」とほめてくださいました。
 次のおもちゃ作り教室ではどんなアイデアがう生まれ、どんな作品が出来上がるのか今から楽しみです。


 今日一日楽しく過ごせましたか?あと一週間で冬休みです。忙しいと思いますが頑張りましょうね。来週も元気いっぱいなみんなに会えるのを楽しみにしています。

 田口駿太


2021/12/18
虹色ぽけっと

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