1. HOME
  2. 活動日誌
  3. 紙芝居のはじまりはじまり~♪
お知らせ

紙芝居のはじまりはじまり~♪

学校でたくさんの野菜を収穫して郷へ来てくれました!
「これなにかわかる?人参とカブやよ」と、袋いっぱいの野菜を見せてくれました。
家に帰ってから食べるそうです。
人参やカブはあまり子供たちには人気の無い野菜ですが、自分で育てて収穫する…
大切に育てた野菜たちなら美味しく食べられそうですね。
ちっちゃな人参はひとくちで食べれそう!葉っぱも栄養あるから食べられるよ、とお話ししました。
カブはどうやって食べるかな。 自分の好きな味で食べてみてね、白カブは本当に瑞々しくておいしそうでした。


さあ、今日は「郷図書館」が開館です。
職員による紙芝居を見たり、下呂図書館から借りた好きな本を読みます。
歴史好きの兄弟は「柴田勝家」を選んでいました。歴史シリーズは必ずリストに入れてあります。
Tさんはやはり「かいけつゾロリ」を選んでいました!ゾロリシリーズの中でも、脱獄編です。大好きな本があるっていいですよね。私も10年以上まえでしょうかゾロリの本を買いましたが、付録の「え~こ(いい子)バッグ」は今でも愛用しております。


紙芝居「ふうちゃんのおつかい」は、野菜が少し見えて、なにかな~?と想像します。
Aさんわかる?
なにかな~?あ!ブロッコリー!
・・と言うように会話しながら進むお話しです。野菜の絵が二枚つなげて描いてあるので、大きな野菜が出てきます。次はなにかな、と想像したり会話したりするため、最後までお話しが聞けました。

 


次の「おはいんなさい」は、大縄跳びの中に、ごはんさんと梅干さんと海苔さんがジャンプして入ってきます。ジャンプしながら、「おはいんなさい♪何になるかな♪」と聞きます。
「おにぎり~~!」と子ども達が答えます。
その次に出てくるものが、牛乳とたまごと砂糖。何になるかわかりますか?そう!プリンです。プリンと分かったお友だちはいませんでしたが、そこにバナナやさくらんぼやクリームさんも入ってきました。すると

「プリンアラモード!」
と答えるお友だち!すごいです!食べたいね。


最後は
「たのしいクリスマスのじゅんび」でした。
トナカイが隠れていたり、そのトナカイをサンタが探していたり。ワクワクどきどきのクリスマス準備でした。少し長いお話しですが、もうシーズンだからか最後までお話しを楽しみました。
 


本を読んだり紙芝居を見たり、お話しの世界は限りなく広がっていますね。その世界は自由に旅ができます。誰でもどこへでも行くことができます。たくさんのお話しに触れてどんどん自分の世界が広がるといいですね。
また本の世界を旅しましょうね。
今日も一日ありがとうございました。

田口

2021/12/03
虹の郷

記事一覧に戻る

このページのトップへ