壁紙作りをしよう
今日は昼間は暖かく穏やかな日となりました。また新たなウイルスが出てきていますので、気を緩めないようにコロナ対策を続けていきたいと思います。
今日は 昨日少しだけ進めた壁面作りの続きを行います。
ツリーは完成しているので、飾りをつくります。星の形など様々な形に切り貼っていきます。細かい作業は難しいですが慎重に作業していきます。素敵なツリーを制作したいですね。「クリスマスの歌を歌う!」といって歌ってくれる子もいました。(クリスマスの歌とはハリーポッターの歌の事でした、笑)
金色の紙を折ってから切り、不思議な形を作っていました。折ってから切ることによって普通の切り方では難しい完璧な左右対称の形が出来ます。開いたときどんな形になるか予測がつきにくいですがそれもまた面白いですよね。とてもワクワクした様子で開いていました。
完成した子は、次回折り紙でチェーンを作るのでその時使うパーツを切ってくれました。ついている線に沿って綺麗に切ってくれました。ジョキジョキと使うのではなく、スーとハサミを使い安全かつ効率よく作業していました。おかげで次回の活動もスムーズに進められそうです。ありがとう!
とても真剣なまなざしです。みんなそれぞれ作品に対してこだわりがあり、時間いっぱい自分が納得のいくツリを完成させようと作業していました。一言もしゃべらず凄い集中力です。
木の実のように飾ってあるツリーもあれば、星のようにキラキラしたツリーもあります。独自の発想で立体的な飾りを作る子もいました。十人十色で本当に面白いです。また、お手本になくても自分で考え、閃いてオリジナルを生むのは凄い事だと思います。また面白いアイデアを思い付いたら周りの子にも教えてあげてくださいもっと面白い発想が生まれるかもしれません。
クリスマスツリーの起源は15世紀にドイツの救貧院に飾られたもみの木に街のパン職人がお菓子を飾ったのが最初だと言われています。そこから19世紀ごろ日本に伝わり多くの人に季節の訪れを伝え、楽しませてきました。最初のツリーの飾りがお菓子だったように楽しみ方に正解はなく、みんなのツリーのようにいろんなクリスマスがあっていいと思います。みんなはどんなクリスマスにしたいですか?今日の活動で少しでもイメージを持てたら嬉しいです。自分はみんなのクリスマスツリーを見てとてもクリスマスが楽しみになりました。素敵なクリスマスにしましょう!
今日も一日ありがとうございました。
田口駿太
- 2021/12/02
- 虹色ぽけっと