実験!水のふしぎ
こんばんは。あと1ヶ月でクリスマスですね。
「今年は寝たふりをして、絶対サンタさんの顔を見る!」
と言っているお友達がいましたよ☆楽しみですね♪
さて、本日の活動は『実験!水のふしぎ』です。
「水滴、てどうして丸い形をしているかわかりますか⁉︎」
水には表面をできるだけ小さくしようとする力、「表面張力」がはたらくからです。
実際に表面張力にまつわる実験をして試してみましょう‼︎
ビー玉が40個あります。この水をはったグラスに何個入るかな⁉︎
「40個全部入る!」と予測してくれたお友達…
さあ、みんなで1個ずつ入れて確かめてみましょう。
「1、2、3……」
順番に入れていきます(ちょっと勢いありすぎかな^^;)
「27‼︎あっこぼれた‼︎」
みなさん近づいてきて興味津々‼︎
水がまーるく盛り上がってるのがわかりますか⁉︎
これが表面張力です☆
お次は野菜&果物のうきしずみ実験‼︎
水を入れた水槽に実際に入れて試してみましょう。
「ジャガイモはしずむと思う⁉︎それともうくかな⁉︎」
みなさん、予測した方に移動します。
では、答え合わせ‼︎
「あっ、しずんだ‼︎やっぱり重たいからだね。」
では今度はきゅうりはどうかな⁉︎
「きゅうりはういたよ‼︎」
そう、一般的に収穫前に土の上にある物はうき、土の下にある物はしずむんですって‼︎
みなさん納得してました。
じゃあ、こんどはみかんはどうかな⁉︎
「重さからするとしずむけど、、みかんは土の上になるから…うく‼︎」
早速学んだことを活かして答えてくれたお友達、さすがですね☆
では、みかんの皮を剥いたらどうかな⁉︎
「皮のことろにあった空気がなくなるから沈む‼︎」
ズバリ答えてくれたお友達‼︎職員もビックリ☆
では最終問題☆
皮を剥いたリンゴはどうかな⁉︎
何と浮くんですね。
科学現象の不思議を味わえる今回の実験あそびは、子どもたちの好奇心を刺激する楽しい活動になりました。
「なぜだろう」と興味関心を持ち、「やってみよう」と自分なりの考えで試してみる…
そんな“科学する心”をこれからも大切にしてゆきたいです。
本日もありがとうございました。
虹の森
- 2021/11/25
- 虹の森