ふうせんテニス
こんばんは今日は、時折雨がぱらつく一日でしたね。
「あっ、虹が出てるよ」
と、送迎中に子供たちがきれいな虹をみつけましたよ。
今日の活動は『ふうせんテニス』です。
うちわをラケット代わりにして、風船を落とさないようにテニスをしました。
まずはペアを組んで練習です。
みんな、風船の動きをよくみて打つことができています。
次は、チームに分かれてゲームをしました。
ネット代わりにテープを張ります。
風船が下をくぐってしまったらファールで、やり直しです。
打ちやすい思いやりボールがあったと思えば、ポイントをねらい、するどいアタック!
ポイントを取られても
「次頑張れば大丈夫」
チームで声を掛け合えるところが素敵です。
思うように打てずに落ち込んでしまった低学年の友達に、
「落ち込まないで。一緒にやろうよ。」
と、励ましてくれる高学年の姿。
少し前までは励まされる方だったのに、とても成長したね。(涙)
うちわがボロボロになるまで、頑張りました。ボロボロになったうちわのお友達に、
「かえてあげる」
と、さりげなく自分のうちわを差し出してくれる優しいお友達もいました。
協力しあう姿、思いやる姿、励ます姿、短いゲームの中に様々なドラマがありました。
ふうせんテニスを通して、目の動き、体幹だけでなく、心も養うことができましたね。
今日もありがとうございました。
虹の森
- 2021/11/24
- 虹の森