CDケースの解体の体験をしました
2月も後半ですが、まだまだ寒いです。外に出ると思わず「寒いっ」て言葉が出てしまいます。
そんな中、元気に通ってくれてるみんな。
今日の様子は・・・?
Rくんは、マッチングボードを行いました。
すごく集中しています。
文字を探す手つきを見ていると、
1枚1枚、指で滑らせていき、
探した部分は横によけて
効率がとても良いです。
まずは自由に好きな言葉を作っていきます。
ここはいつも見せてくれる様に、おともだちの名前だったり、
職員の名前もありました♪
では、これからいくつか問題を出しますよ~!!
カードを見ていただき、同じ言葉を作ってもらいました。
声で読みながら、文字を探して行きます。
5問出題しましたが、全て正解!!すごい!
そして本日の作業に入ります。
「CDケースの解体」です。何やら難しそうな題名・・・
お子さんたちは、たくさんのCDケースを見ると
何が始まるんだろう?と集まって来てくれます。
職員がまずやって見せます。
1枚1枚プラスチックをはずし、
中の紙をはずし、プラスッチックの板と
紙とになったところで、段ボールの中に
形ごとに、仕分けしていきます。
さあ、みんなの番です。
固いので、はずすのに難しい部分もあるのですが、
そんな時は職員の手を借りて、一緒に行います。
全部1人で出来なくたっていいんです。
難しい所は、協力しあいましょう♪
仕分けも綺麗に出来ています。
CDケースってこんな形のプラスッチックの板が
合わさって出来ていたんですね。
私も勉強になりました。
さあ、解体だけでは終わりませんよ♪
逆バージョンの組み立て作業の日もありますからね(^^)
河野 かおり
- 2016/02/22
- 虹色スケッチ