節分の豆まき
2月3日は立春の前日。節分は季節を分けること。豆をまいて年の数より1個多く豆を食べる。
今年の恵方は南南東のようです。1年に4回あると書いてあったので、
立春から考えると、立夏・立秋・立冬の4回ですね。
調べ学習は職員も学ばせていただいております!
今日は豆まきの前にいつもの作業を行っています。
段々、手先が器用になってきているかな?用意した分だけきちっと作業を
こなしていきます。先日、通所していなかったおともだちにビーズの糸通しも
やっていただきました。とても考えて作っていたのでとてもキレイにできていましたよ☆
作業も終わり、豆まきの時間がやってきました。
あらかじめホワイトボードに約束を書いておきます。
鬼は男性職員の担当・・・本気で投げられると痛いので・・・
豆も平等に配ります。折り紙で作ったマスの中に豆を入れ名札の下に
置いておきました。これで言い合いはないことでしょう。
そして豆を投げられる鬼・・・元気なおともだちの力は強い。
予想以上に痛い。お願いだから顔は狙わないでね!!
みんながやっているではないですか☆楽しんでいる様子が伺えます。
途中、豆が飛んでくるのが怖くて鬼役の私にしがみついてくるおともだちもいました。
前日から調べて節分の意味をある程度知り、参加できたことが立派ですね!!
終わったら片付けもよろしくお願いします。
約束(3)には「終わったらみんなで豆をひろいましょう。」と書いてあったので、
みんなで片付けができました(^^)☆
じゃあおいしい豆をいただきましょう!!
帰りの会では今朝の話題を取り上げて、「悪いことをしたらどうなるのか?」を
みんなで考えてみました。なぜそうなったのか?やったらどうなるのか?
どんなに立派な人でも、悪いことをしたらこんな風になるということを伝えました。
みんなだけではなく職員も学ばなければいけない大切なことですね。
長野 達矢
- 2016/02/03
- 虹色スケッチ